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No.2「成功本」

  • 執筆者の写真: 昭希典 西尾
    昭希典 西尾
  • 1月3日
  • 読了時間: 7分

更新日:2月25日

世の中に「成功本」は、山のようにありますが、成功する人は、ほんの一握りです。

私も若いころからさんざんその手の本を読みました。

多くの場合は、億万長者になれるというのが多いと思いますが、なかなかなれませんね。

私が26歳の時に大きく変わる出来事がありました。

それは「シルバートレーニング」というものを受講した時です。

社会人になって勤めをしましたが、会社の多くの人に嫌われていました。

自分は、周りの人たちと違って、優秀で、頭が良く、仕事ができる人と思って、それが態度に出てました。

私は、将来会社を経営するので、社長になったつもりで仕事をしてました。

ある時に、このトレーニングを受けることを知人から勧められました。

平日2泊3日山の頂上のホテル(逃げれないように笑)に籠って受講するとのことです。

その時は、私には必要ないと思ったのですが、「あなたがいなくても会社は回る」と言われ、その言葉にプライドが刺激され、「なら会社の業務に支障がないか実験してやりましょう!」と返事して、平日3日間休んで受講しました。

このトレーニングは、「気付きのトレーニング」で、トレーナーが2つのパターンを見せて、どちらがいいですか?と聞いていくような内容でした。

そのトレーニングで、自分の悪いところをたくさん自分で発見し、自分はいかに嫌な人間かと思いました。

相手がどう思おうが、実力で上がっていくという考えが、周りの人の協力がなければ、ほとんど達成できないということを気付かされました。

そして、わずか3日間で、別人になりました。

あまりにも変わったので、「同じ人か?」とほとんどの人に言われました。

いとこの入院してる病院に見舞いに行った時も、「本当に兄ちゃん?」と聞かれました。

それからは、目標を立てて、成功するための勉強や実践を行いました。

成功のための本は、「巨富を築く13の条件」というナポレオン・ヒルが書いた本で、世界の成功者にインタビューを行って、成功者に共通する考えや行動をまとめた本です。

私はその中の「マスターマインドの法則」を今も大事に実行しています。

フォードの逸話が元になっていますが、自分の能力では足りない部分を補うために、あらゆるパートの専門家を抱えているので、対応できないことはないというものです。

今のミリジャパンプロジェクトの仕組みを考える上で大事な考えになります。

お互いの信頼関係の上に成り立つのですが、組織を構成する人の長所(得意な知識や技術など)を持ち寄ることで、メンバーの不得意な部分を補えるという考えです。

これにより役割分担が可能です。

ですから、人に頼るばかりで自分は何もしない、提供しないではダメです。

自分が役に立つ部分を提供して、自分の足りないところを補ってもらうという仕組みです。

私の得意分野は、企画です。

これをお金に換える得意の人と組めば、一緒に成功できます。

ですから成功するには、個人で奮闘してもなかなかできません。

また、ほとんどの成功本に書いてないことがあります。

それは、成功の階段を上がっていく時に、今まで親しくしてた人たちとの別れが来るということです。

これを振り切ることができるかどうかです。

その相手が、恋人かもしれませんし、友人もしれませんし、家族かもしれません。

つまり考えが合わなくなっていきます。

周りは、去って欲しくないので引き留めようとします。

それを振り切れるかどうかです。

どうしても別れたくない人は、一緒に階段を登ろうと説得するしかありません。

もちろん、別れても、新しい出会いがあります。

このようなことで、せっかく成功しかけても、戻っていく方がほとんどです。

成功者は孤独だと言われます。

その通りだと思います。

成功するということは、一般の人と考えや行動が違うので、なかなか交わるのが難しいです。

小学生でも分かるのですが、多くの人でケーキを分ければ、もらいが少ないです。

多くもらいたければ、分ける人数を少なくする必要があります。

誰でもできることに価値は少ないので、収入は少ないですね。

人が嫌がる仕事やできない仕事をやれば、価値は高いので、収入は多くなります。

発明家は、世にないことを考えるので、発明するまでは、奇人変人扱いされます。

「青色発光ダイオード」の発明でノーベル賞を取った中村先生は、キチガイ扱いされてました。

当時の常識では、プラスチックに電気が通るわけがないと言われてたからです。

この発明のおかげで、携帯電話がかなり小型になったそうです。

つまり、成功したければ、キチガイになれとは言いませんが、一般の人とは違う発想や行動を起こさない限り、無理だということです。

「常識では…」という口癖の人がいますが、こういう人で成功者はいません。

そもそも「常識」とは何か?ということですが、その範囲にいる人たちが共通して良いことだと信じられていることです。

TPOが変われば、その常識も変わります。

大分県で村八分訴訟が2件起こっています。

都会から田舎に引っ越しして、農業や喫茶店など開く人に、地元の住民が村の常識を強要したことで起こりました。

過疎の問題が日本のあちこちの田舎で起こっています。

私は、この問題に取り組んだこともありますが、基本的に今の制度では解決は無理です。

村長(市長)が地元住民に強要をやめさせることをすると、次回選挙で落とされるので、地元住民を優先するからです。

そもそも過疎化がなぜ問題なのか?

シンプルに言えば、「税収」です。

税金がなければ公共設備もできませんし、福祉もできません。

これを克服してるのは、いわゆる「中華街」や「韓国人街」です。

有名なのは、横浜と神戸の「中華街」、新大久保の「韓国人街」です。

日本人が勝手に入れないようになっています。

過疎でも同じことができれば解決します。

私が、東マレーシアのミリ市に「日本人街」を作るというのは、過疎対策のモデルです。

ミリジャパンプロジェクトの敷地には、従業員しか入れません。

周りのエリアは、「交流エリア」にして、日本のお店を出して、地元住民や観光の外国人とふれあいができるエリアにします。

この交流エリアでは、ミリ市としても税収が見込めます。

私を首相官邸に招待し、お世話してくれた方が、「imedis」というソ連の戦場の兵士のケアの為の「周波数治療器」を導入し、パキスタン人の医師とクアラルンプールに病院を建て、世界から末期がん患者が殺到しました。

安価に治療できて、数か月で完治して帰っていきました。

私たちもネルソン博士が開発した「SCIO」を導入し、世界から難病・末期がん患者の方のケアをやっていこうと考えています。

これにより、多くの方がミリに訪れ、お金を落としてくれます。

これで、私たちは、地元に迷惑をかけずに、ミリ市を発展させることができるWINWINの関係になることができます。

経済の基本は「お互い様」です。

多くは、企業論理で商売をやってますが、お客さんが喜ぶことをまず考えるべきだと思います。

「物々交換」が経済の始まりです。

お互いが得をしないと成り立ちません。

一方的に儲かっても長続きしません。

そのうち信用が無くなり、会社が潰れることになります。

近江商人の「三方良し」が理想です。

成功しても、それが長く続かなければ意味がありません。

自然に口コミで広がる商品やサービスと仕組みが大事です。

しかし、一番大事なのは、提供する人がお客さんに感謝の気持ちを持って接することが大事です。

これができてないお店が非常に多いです。

これからは、世界は「日本式サービス」を求めています。

香港でもマレーシアでも日本語の看板を掲げると行列ができます。

私たちは、「人材教育派遣」を考えています。

学校で、日本式サービスを教えられる程度に、英会話も含めて学習習得します。

その人の価値を高めて、報酬も高めて派遣するという考え方です。

「人材」ではなく、「人財」です。

派遣会社には「人罪」が多いと感じます。

私の体験上、東南アジアの多くは、特にマレーシアは、日本人にたくさん来てほしいと思っています。

これを日本人の多くの人が知ってほしいです。

ぜひ、私たちの仲間になって、協力をしていただければ幸いです。



 
 
 

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