No.6「脳」
- 昭希典 西尾

- 1月29日
- 読了時間: 8分
更新日:2月25日
私も会社勤めの経験がありますが、会社の「飲み会」がどこの会社でもあると思います。
よく「無礼講」なので、自由に発言していいよと言われます。
しかし、多くの場合、その人間の本性を確認したいという会社の上司たちの考えで行うことがほとんどだと思います。
つまり、会社で仕事中は、本音が聞けないから、酔わせてしゃべらせるというシステムです。
ではアルコールが入ると何故本音を語るのか?
これは、脳の仕組みにあります。
中心にあるのが「旧皮質」と言い、「本能」の部分です。
その周りにできているのが「新皮質」と言い、「理性」の部分です。
本能は、生まれつきの性格で、理性は、育っていく過程で出来上がったものです。
アルコールを体内に入れることで、この「理性」を司る部分が麻痺してきます。
そして、「本能」がむき出しになります。
私が大学生の頃、サークルの先輩で、非常に後輩思いで、尊敬してた方がいらっしゃいます。
しかし、秋の大学祭で模擬店が出て、アルコールが売られてますが、その先輩は、アルコールを入れると180度人格が変わり、暴れだします。
身体も大きいし、周りの人が抑えられない状況になります。
その時は、なんとボクシング部に殴り込みに行き、タコ殴りにされてのびて倒れたそうです。
私には理解できない現象ですが、この先輩の本性なんですね。
その本性を日頃、理性で止めてたということです。
人間社会は、いろんな方がいて成り立っていますので、全て自分の思い通りにできるわけではないです。
これは衝突を生むので、理性が抑えるんですね。
会社ならなおのこと自分を抑えて働かないといけません。
その立場によって、発言する許容度が変わります。
会社員は、昔、「諸侯」と「騎士」の関係から主従関係があり、当時貴重と言われた「ソルト(塩)」を報酬として払っていたと言われ、その「ソルト」から「サラリー」という言葉に変化したと言われます。
ですから、主従関係で成り立つのがサラリーマンと上司です。
私は、公務員も含めて「勤め人」という言い方をします。
「勤め人」は、会社や上司に従って仕事をしますし、1つの歯車です。
ですから、極端な話、会社や上司が理不尽なことを言ってきても従うのが務めです。
ですから、いつも理性で本音を抑える必要があります。
なので、上司は、部下の本音を知りたい時は、飲みに誘うということになります。
私は、酔うと陽気になり、すぐ歌を歌いたくなり、眠たくなったりします。
私の本性は、楽しく過ごしたいということです。
これは生い立ちが非常に関係しています。
常に人が喜ぶことを考えています。
仕事中は、お酒を飲みません。
これは、パソコンやスマホを使って仕事していますので、仕事ができなくなるからです。
ただお付き合いで飲むことはあります。
私にとっては、人と仲良くするのが仕事だと思っています。
ただ、今はそうですが、若いころはビール党で、かなり飲んでました。
現在、勤め人ではないので、自分でスケジュールを作りますので、ストレスはほとんどありません。
またスケジュールは、私を必要としていただける人の招へいに合わせています。
常にその人がどう接すると喜んでいただけるかな?と考えています。
そして、その人が喜んでくれると幸せです。
ここには、「自己承認欲求」があまりないからだと思います。
多くの人は、「自己承認欲求」が強いために、イライラしたり、怒ったり、嫉妬したりします。
いい家に住みたい、いい車に乗りたい、美人の彼女を見せびらかしたいなど
自分がいかに物事をしってるかと勝手に自慢話したり、説教したり(武田鉄矢さんは、これで福岡県人会の嫌われ者です)します。
自分をもっと認めてもらいたいという本性があります。
しかし、ほとんどの人は、逆の反応になりますが、嫌われたくないので、合わせます。
芸能人が豪邸を買うのはその最たるものです。
私は、SOHOで長年仕事してましたので、6畳一間が最適です。
広い部屋は落ち着きません。
多くの人は、いかに自分を大きく、凄い人に見せるか必死です。
これは本能ですので、仕方ありません。
では、自慢話や説教は聞きたくないのがほとんどの人ですが、私は逆利用してます。
一生懸命聞いてあげます。
そして、相槌や感情込めて「凄いですね」など褒めます。
すると気分を良くしてくれて、結構願い事を聞いてくれたりします。
これは、セールスの基本ですね。
アラン&バーバラ・ピーズさん夫妻が世界大ヒットした書籍を出版されていますが、非常に面白いです。
オーストラリア人ですが、世界百か国以上サンプルを取り、まとめられてますが、「男性脳」と「女性脳」はかなり違うということが分かります。
これは統計学になりますので、かなり正確です。
私は、このご夫婦の本で、目からうろこでしたし、実践して、人間関係、特に対女性が劇的に改善しました。
私は、男ばかり3兄弟の末っ子で生まれましたので、女性の考えが全く分かりませんでした。
社会人になってから、よく嫌われました。
女性の心理からすると、やってはいけないことをやってました。
その一つが、女性の話は、しっかり最後まで聞く、そして求められてないのにアドバイスをしてはいけない。
私はこれができませんでした。
直ぐに悩みの解決法を話を中断させて言ってました。
女性に嫌われたかったら、そうするとよいと書いてあります。
女性は、相談するときには、すでに自分の結論を持っていて、ただ話を最後まで聞いて欲しいだけですと本に書いてありました。
私には最初全く理解できませんでしたが、その通り実践してからがらりと変わりました。
その夫妻のシリーズで、「泣き虫女と嘘つき男」という本があります。
男は、1日6回嘘をついているそうです。
女は、4回嘘をつき、自分の望みに男を従わせるために「泣く」そうです。
人間社会では、正直に本音を言ってると友だちがいなくなりますね。
私の小中学校の大先輩にタモリさんがいますが、「笑っていいとも」で、「髪切った?」という名セリフがありますが、顔ではなく、髪を褒めてます。
つまり顔は大したことないので、髪を褒めようという意図が隠されてますね。
私は美男子ではないですので、顔を褒められたことがないです。
会社では、「可愛い子」や「美人」はもてはやされ、「可愛いね」や「美人ですね」はよく耳にしますが、「あなたはブスですね」とは聞いたことがありません。
「朝からブスが出勤してきたら、気分が悪くなる」と男性社員は心で思っても絶対口にしません。
なので、心の声が聞こえたなら、社会は大混乱に陥ると思います。
ですから、嘘というよりも、「方便」は毎日使ってると思います。
多くの人は、自分を有利にするために、「嘘」をつきます。
ですので、真に受けないで、その言葉の裏に何が隠されてるかを読み取る訓練が必要です。
新聞やテレビは決して本当のことを報道しませんが、記事やコメントから何が隠されてるかを推測できます。
私の父は、大手新聞販売会長でしたが、私に新聞の読み方を教えてくれました。
文脈から類推して真実を読み取ることを。
いろんな事情があり、本当のことが言えませんので、その言葉や文章に何が隠されてるかを読み取ることができれば、交渉事はかなり上手くいきます。
多くの人は、特に日本人は、相手の言うことをうのみにする傾向があります。
今は日本だけでは成り立ちません。
世界が一つになろうとしている時代ですので、日本の常識と世界の常識を勉強して、海外の人たちとも仲良くできるスキルを持たないといけない時代になっています。
お隣の国は噓をつくのが当たり前になっています。
これはそのように親や学校で教育されています。
そうではない人もいますが、圧倒的に多いです。
かたや、日本を見習いなさいと教育している国もあります。
それがマレーシアです。
親日と言えば、マレーシア以外では、返還以前の香港・台湾そして中東ですね。
日本の学校で教える歴史は、隣国が手直ししたりして、嘘だらけです。
日本でもそのことで、「自虐史観」が広がっています。
日本の公立学校は、左翼教育をしていますので、廃止すべきだと思います。
本当のことを教える学校が必要です。
私たちMJPは、日本人に本当のことを教える学校を作ります。
そして、これから世界の中心になる東南アジアの指導者になるべきです。
日本は島国ですので、日本のことだけ考えたらいいではなく、日本人や日本の文化・教育が求められています。
なので、派遣会社という奴隷制度に縛られている若者を東南アジアに指導者として派遣するべきだと考えています。
その為に、指導できる程度の英会話力と日本式サービス、いわゆる「おもてなし」の精神を教える教育をして派遣します。
もちろん、教育によって、その人の価値を上げ、今までの倍の報酬が条件です。
東マレーシアのボルネオ島ミリは、人口31万人で、フリーの日本人は100人ほどしかいませんが、和食レストランが3店あります。
全て予約で満員です。
日本人はいません。
しかし、地元の人は日本の食を求めて殺到します。
香港でも日本語の看板を掲げると行列ができます。
このように和食が求められています。
アニメも同じく世界にファンがたくさんいます。
ですから、これからは日本の精神が世界をまとめていきます。
そのためには求められているところに教育された日本人が指導するという使命があります。
MJPはまずミリにモデルを作ります。
そして、それが東南アジアを中心に世界に広がっていくでしょう。

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